カタルシス効果の活用
最近ひふみ庵の別サイトでいくつか腰痛の話題を取り上げました。
慢性的な腰痛の原因として、精神的要因、要はストレスが原因になっているというお話です。腰痛が慢性化している方が多いのは、頑固な思い込みや拘りによって、結果的にストレスを受けてしまい、痛みになっているというのです。
私も現場で感じるのですが、つらい痛みを抱えていらっしゃる方って考え方がお固いことが多かったりするんです。妙に納得。
そこで、いかにストレスを溜めないか、ストレスとうまく付き合っていくかが重要ですが、私はこれまで周りの影響を鑑みて愚痴についてはどこか否定的でした。でも吐き出すことで癒されるところってあるんですよね。それが表題の「カタルシス効果」。
ただポイントとしては、吐き出すことに留めて、誰かに同意は求めない方が良いと考えています。よって「ひとり愚痴」のススメです。
どんな言葉もエネルギーがあり、出した言葉は自分に返ってきます。
愚痴らないに越したことはありませんが、愚痴るときにはひとりで。なおかつ、その直後に全く反対の良い言葉、たとえば「ありがとう」って被せるんです。
こうすると脳がバグっちゃう(パニックになる)らしいです。
「あれ?悪い話。。じゃなかったっけ。まぁいいか」@脳みそ談
こうやって上手く脳をごまかしつつ、ストレスを受け流すという方法。いかがでしょうか?
「あんチクショー!ばかやろー!!でもありがとう!!!」って感じで。
アホみたいな話と思わず、いろいろ溜まっている方、ぜひ試してみてください。
「ありがとう」は魔法の言葉です。
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